ロケットスタートで盗塁しよう!

 

んにちは!なおきです!

 

前回はベースランニングのコツを紹介しました!

 

たったあれだけで、

プロとの差が埋まる可能性があるのです。

 

さて、

今回はマニアック第2弾。

盗塁について紹介していこうと思います!

 

盗塁の技術ってたくさんありますよね。

スタート、姿勢、加速、スライディング…

挙げていけばキリがありません。

 

今回はこの中で比較的改善しやすい

部分を紹介していこうと思います。

 

それは何か。

ずはり、スタートです。

あ、タイトルに書いてあった…(笑)

 

そうです、スタートです。

よく言われますが、盗塁はスタートが命です。

 

しかしスタートにも反応と足の運び、

2種類の要素があります。

 

さすがに反応は個人差が大きいので、

足の運び方をここでは

マスターしてもらいます。

 

さてさて前回のおさらいです。

プロ野球選手は三塁打を11秒で走ります。

と言うことは塁間は3.6秒。

リードがあるのでもう少し短いか。

 

これに近づかなくてはいけません。

 

また、投手のクイックは約1.3秒、

捕手のスローイングは約2秒。

ボールは0.5秒程でしょうか。

 

つまり、3.8秒を下回らなくてはいけない。

こういうことになります。

 

今から紹介する方法は、50m走なら

0.3秒は縮まると言われています。

つまり、塁間なら0.15秒。

 

打てなくても、守れなくても

盗塁ができる。

これは大きなアドバンテージです。

 

死にものぐるいで練習している皆さん。

ベンチに入るのと入れないのでは全く違います。

少しでも多くの武器を身につけておきましょう。

 

さて今回の題は

「右膝は下に落とせ!

左足は右足の近くに持ってこい!」

です!!

 

わかりにくいでしょうか?

 

スタートの瞬間、

進行方向に右膝を下に落とします。

すると勝手に重心が移ります。

 

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また、

左足は右足のちょっと前に着くようにします。

イメージはクラウチングスタート

 

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これも同じ理屈で頭が上がりにくくなるため、

重心が低いままスタートできます。

 

重心が低い、これがポイントです。

 

頭が上がりやすい選手、

そもそも盗塁が苦手な選手はぜひ

試してみてください!

 

次回はバッティングについてです!

 

 

わからないこと、

もっと知りたいことがあったら

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