誰も教えてくれない体幹の秘密
こんにちは!なおきです!
前回の記事ではキャリオカを題材に
体のひねりについて紹介しました。
そして今回は。。。
タイトルにもあるように
「体幹」について紹介していきます。
皆さんは、
「体幹ってどこ?」
って聞かれたら、なんて答えますか?
腹筋?それとも背筋?
辞書の上では
「(ヒトの)体のうち、体肢(腕や足)を除いた部分」
とされています。
…わけわからないですよね(笑)
いまだに議論がなされています。
ただ、ここでそんなことを言っていても仕方ないので
ここでは僕自身の考える体幹で説明していきます。
僕は、
「バランスを崩されたときに戻そうとする筋肉」
が体幹だと思っています。
つまり崩されたときにどこが使われようが
全て体幹なのです。
その中でも多く使われるのが腹筋なのでしょう。
さて、ここからが本題です。
体幹は上半身や下半身をつなぎ、
力を伝える役目があります。
しかし、実は今のままでは
どれだけ鍛えていても体幹を100%
使えていないかもしれません。
それはなぜか。
知らないからです。
100%使えるようにする方法を。
そこで僕が教えていきます。
これを知ればあなたのパフォーマンスは
別人のようになるでしょう。
プロや大学生、
甲子園常連の高校はもうすでに取り入れてます。
みんなやっていることはそれほど変わりません。
コツをつかんでジャイアントキリングを起こしましょう!
今回のテーマは
「お腹を引っ込めろ!」
です!
引っ込めたら動けないじゃん!
そうです!動けません!(笑)
これにもコツがあるのです。
腹筋には3種類あることを知っていますか?
腹直筋、腹斜筋、腹横筋です。
皆さんはよく「6パック」
と呼ばれる腹直筋を鍛えています。
しかし、
無意味ではありませんが
「体幹」というカテゴリーにおいては不適当です。
実は一番奥にある「腹横筋」
これを鍛えて使えるように
しないといけません。
それを手っ取り早く伝えると
お腹を引っ込めろなのです。
ドローイングと呼ばれていて
これだけで簡単に刺激が入ります。
そしてこれをさらに
実践向けにしたトレーニングを紹介します!
①四つん這いになる
(肩幅に手を開き、膝も同じ幅に開く)
②膝を2~3㎝浮かせる
③背中は平らなまま、前進や後進、横に動く
この姿勢をとるだけで腹筋に力が入りませんか?
きっつー!!!
なんて声が聞こえてきそうです(笑)
お腹に力が入ったまま動くことができる
これが目標です!
ロスなく力を伝え、
ホームランや自己最速を目指しましょう!!
分からないことがあれば
何でも聞いてください!
コメントお待ちしています!