たった10秒で床に手がつくようになる!?

んにちは!なおきです!

 

前回はピッチャーに起きやすい肩の怪我に

ついて紹介しました。

 

もしかしたらピッチャーでない人にとっては

退屈な内容だったかもしれません。

 

しかし今回は、

野球部の8割が悩んでいそうな

「あれ」について紹介していきます。

 

それは…

 

体が固すぎて床に手がつかない問題

 

どうでしょうか。

 

皆さんは立った状態で前屈した時、

床に手がつきますか?

そして、その姿勢は正しいですか?

 

床に手が付いているあなたでも

実はもも裏は固かったりします。

 

もも裏が固い選手は間違いなく

パフォーマンスは低いです。

 

そして何より、怪我をしやすい。

 

やっとレギュラーをつかんだのに

肉離れで離脱。

最後の夏の大会に出られない。

 

なんてことにならないように

からしっかりケアしていきましょう!

 

さて今回の題は

「10秒でもも裏が劇的に柔らかくなる」

です!

 

ただストレッチしているだけでは、

柔らかくなるのにとてつもない努力と

時間が必要です!

 

体が固ければ固いほど困難となって

しまいます。

 

そこであるコツと方法が必要となります。

 

これはおそらく、周りの人は誰も知りません。

このブログを読んで知ったあなただけの

方法となるでしょう。

 

ライバルに差をつける、

怪我を予防して無駄な時間を

過ごさないためにも取り組んでください!

 

その前に!

効果を実感するためにも前屈してから

やってみてください。

 

「ジャックナイフストレッチ」

①しゃがんだ状態で踵を持つ

②胸と膝をくっつけたまま、前ももに力を入れ

行けるところまで足を伸ばす

③10回ほどゆっくり繰り返す

 

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さぁ、終わったら前屈してみてください。

どうでしょうか。

 

スポーツ医療の世界では当たり前に、

行われているストレッチになります。

 

当たり前のはずなのに、現場ではまだ

浸透していない…これが現実です。

 

僕はこの状態を無くしたい。

そんな思いも込められたブログです。

 

ぜひ周りの人も僕のブログを一読

して頂けたらと思います。

 

 

きっと野球に悩む皆さんの力になります。

 

わからないこと、困っていること

なんでも構いません!

コメントをお待ちしています!

その痛み、病院では治らない

んにちは!なおきです!

 

前回は劇的に守備が変わる、

意識してほしい部分について紹介しました。

 

ここ最近の記事はパフォーマンスの

上げ方を中心に書いてきました。

 

皆さんや指導者の方が「なんとなく」で

やってしまう部分を理由や理屈を交えて

説明してきたつもりです。

 

さて、このブログの本来の目的は、

怪我の予防とパフォーマンスの向上」です。

 

少し初心に帰り、怪我についての投稿を

していきたいと思います。

 

今回はピッチャーや投球の怪我についてです。

 

ピッチャーをやっていて、

最初は調子良くても終盤に力が入らない…

 

あるいは練習中ずっと違和感がある

なんて経験はありませんか?

 

病院にいっても特に解決しない事も…

 

実はその原因、意外な所にあります。

 

そして、

それはほんの数日で解決できるかもしれません。

 

このブログをたまたま読んだあなたは

とてもラッキーなんじゃないかと思います。

 

だって、

病院にいってお金をかけて何も変わらないものが、

たまたま読んだブログで解決するのですから。

 

どうせ現状何も変わらないなら、

試してみませんか?

 

ということで今回の題は

「そのだるさや痛み、神経のせいかも」

です!!

 

筋肉でも、靭帯でも、骨でもなく

原因は神経かもしれません。

 

実は神経が原因で起こる投球障害があります。

それを胸郭出口症候群といいます。

 

どういうものか簡単に説明します。

 

首の付け根の部分には太い神経があり、

それを筋肉が圧迫することで感覚が鈍く

なってしまう状態です。

 

いわゆる「手投げ」の人に多くみられます。

 

そしてこの障害の最大の特徴は、

硬くなった筋肉と神経がくっついて

しまうことです。

 

え、やばいじゃん。

そう思ったあなた。

 

安心してください。

 

きちんとこれにも解決法があります。

それを今から紹介していきます。

 

正中神経のストレッチの仕方

①肩の高さまで腕を上げ、手の甲を下にする。

②そのまま壁に手のひらをつける。

③頭を反対方向に倒す。

 

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やってみるとわかると思いますが、

とっても痛いです。

 

痛いということは調子が悪い証拠です。

ぜひ取り組んでみてください。

 

コメントお待ちしています!

 

意識で守備が劇的に変わる

んにちは!なおきです!

 

これを読みに来たということは

きっとあなたは守備がうまくなりたいはず。

 

後悔はさせません。

読み進めて頂ければ幸いです。

 

前回は、球で大事な基本の姿勢

について紹介しました。

 

今回の記事では宣言通り、

引き続き姿勢について堀下げていきたいと思います。

 

今回は守備の姿勢についてです。

 

と、まるで守備がうまいかのごとく語っておりますが、

実は僕、守備が超苦手なのです。(笑)

特に内野は壊滅的です。

 

中学まではキャッチャー、

高校では外野をやっていたこともあり、

内野とはほぼ無縁の野球人生でした。

 

この記事を読んでいる人の中にもいるかもしれません。

「キャッチャーをやっていた人は基本的に内野が苦手」

そんなイメージがあります。

 

高校で引退した後、

何回か内野守備の練習を行いましたがうまくいかず、

「ああ、内野の才能がなかったんだな」

と思っていました。

 

しかし!!!

違いました!!!

 

やはり下手には下手なりの理由があったのです。

 

これを知ったとき、

目から鱗とはこのことか」

そう感じました。

 

どこで知ったのか。

大学野球のトレーナーになり、

練習を見学していた時です。

 

以前に自己紹介で書きましたが、

堅守が売りのチームでそれなりの強豪です。

 

今でも時々、草野球をやったりしています。

その時にこれを実践すると、

自分の中で明らかに動きが変わりました。

 

これを今から皆さんに紹介していきます。

 

題して、

「腰を落とせはもう古い!令和はお尻を上げていこう!」

 

お尻を上げたらボール取れないじゃん!

本当にそうですか?

 

守備のうまい選手を見てください。

お尻が下がって上半身が立っている人は

きっといないはずです。

 

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でもでも、コーチや監督が…

安心してください。

 

コーチや監督はこの守備の姿勢を

言語化できていないだけなのです。

 

「ボールを捕る時しゃがんでるよね」

→「腰を落とせ!!」

と安直な考えによってです。

 

つまりあなたがお尻を高く意識したところで

特に何も言われません。

むしろ、

うまくなったと褒められるはずです。

 

ただし一つだけ注意点!!!

 

背中は丸めませんよ!!

 

具体的なイメージとしては

背中は地面と平行です。

 

あれ?

何か気が付きませんか?

 

そうです。

前回の記事で書いた正しい姿勢が

倒れただけなのです。

 

横から見るとよくわかります。

頭からお尻に向かって一本のラインを入れた時に、

胸とお尻の位置は正しい姿勢の時のままなのです。

 

ということで、

前回紹介した姿勢がいかに大事だったか

分かっていただけたかと思います。

 

 

まだ読んでいない人は

ぜひ読んでみてください!

 

感想やコメントお待ちしています!

それでは!

野球をするための最高の姿勢

んにちは!なおきです!

 

前回の記事では走攻守

全てにつながる足裏について、

コンディショニングを紹介していきました。

 

今回の記事でも同じように

基礎中の基礎、

これができていないと始まらない

という部分を紹介していきます!

 

さて、

皆さんは日ごろどんな姿勢をしていますか?

 

日ごろの部活で疲れている皆さん、

その気はなくとも授業中はウトウト…

突っ伏したり、変な姿勢になっていたりしませんか?

 

気持ちはよくわかります…(笑)

 

しかし、これとても危険です!!

 

腰と背中を丸め、足を投げ出して座る。

とっても楽だしリラックスできます。

僕もついついしてしまいますが、

今すぐやめましょう。

 

その姿勢が、あなたのポテンシャルを下げています。

 

つまり、

姿勢が治れば憧れのプレーに近づける

ということです。

 

あいつよりも筋肉はあるのに…

球は見えているのに打てない…

なんてときはこれが原因かもしれません!

 

周りのうまい選手や、

動画でプロ野球選手のプレーを見てみると、

かっこいいという印象を受けるはずです。

少なくとも、背中が曲がっている選手はいないと思います。

 

今から紹介する方法を実践すれば

姿勢が良くなって

プレーが良くなって

モテモテになって…(笑)

とにかくいいことずくめです!

 

ということで今回は

「胸とお尻の位置を見直そう!」

です!!

 

さてさて、

どういうことか解説していきましょう

 

姿勢を良くしろと言われると

腰を反ろうとしていませんか?

 

それが大きな間違いです。

 

やっていて、

この姿勢つらいなと感じてはいませんか?

 

そもそも背中や腰が丸まる人は

筋肉が固い人が多いです。

 

そのような人に腰を反らせては

腰痛の原因になってしまいます。

 

そこで意識を変えましょう。

方法を紹介していきます。

 

①まずは両足でしっかりと立つ

②股関節から曲げ、お尻をちょっとだけ後ろに下げる

③胸を3㎝上に向ける

 

どうでしょうか。

 

立ちやすくなったり、

つま先まで重心がかかっている感覚が

ありませんか?

きっと腰にも違和感がないはずです。

 

つまり、

腰を反らすのは間違い!

意識するのは胸とお尻!

これを忘れないでください。

 

今後の記事もしばらくは

野球と姿勢について書いていきます。

 

きっと皆さんの野球感を

変えられるはずです。

 

他にもわからないこと、悩みがあれば

気軽に聞いてくださいね!

それでは!

 

たった5分でパフォーマンスが上がる!

んにちは!なおきです!

 

今までの記事、いかがでしたか?

 

ここまでの記事では怪我を予防する方法や、

日頃意識してほしい部分を紹介してきました。

 

しかし、これらを実行するのは

少々時間がかかると思います。

 

「フォームの修正には1万回必要」

なんて言われたりもしますからね。

 

1万回は言い過ぎだとしても、

正しく数をこなすのは時間がかかります。

 

ということで今回は、

道具を使わずに今すぐ実行できて、

パフォーマンスを倍にする方法

を紹介していきます!

 

皆さんは大会を目の前にして、

イマイチ調子が上がらない

思う様にプレーができない

なんていう経験はありませんか?

 

想像してみてください。

 

1点ビハインド、打席にはあなた。

ランナー2、3塁、一打サヨナラのチャンス。

 

でも、

理由は不明だがいつもの打撃ができない。

ここまで3打席凡退。

 

チームの期待に応えたい。

しかし、バットは空を切ってしまった…

 

そして、

あなたは後に原因を知ります。

そんな簡単な事だったのか、と。

 

どこかにありそうな話ですね。

そうです。

紛れもない僕の話です。

 

少し違うところがあるとすれば、

原因を知ったのはずっと先の話でした。

 

皆さんに活躍してほしい。

そう思ってこのブログを立ち上げました。

 

原因さえわかればレギュラーになれたのに

なんて経験はして欲しくないのです。

 

そのために僕は学んできました。

 

僕の様にならない為にも、

ぜひここで学んでいってください!

 

今回紹介するのは、

「全ての原因は足の裏!大改善!」

です!

 

足の裏はプレー中

常に地面にくっついています。

そのため、1番負荷がかかっています。

 

当然ほぼ毎日練習してる皆さんの足裏は

とても疲労が溜まっていることでしょう。

 

これを取り除かない事には

パフォーマンスは上がってきません!

 

バッティングにしろピッチにしろ、

足がしっかりしていなければ始まりません。

 

そしてこれは、

いくら筋肉がしっかりしていても

足裏がダメだと機能しないのです。

 

足裏をしっかりほぐして

チームのヒーローを目指しましょう!

 

と、その前に

実践する前に一度片足立ちをして

感覚の違いをお楽しみください!

 

ほぐし方

①足の指の間すべてに手の指をはさみ、

上下左右色々な方向に動かす

②母指球のラインで、骨と骨の間を動かす

    (隣同士の指の間!)

③土踏まずを親指で押し上げる

 

この、たった3つだけです!

1つ30秒でも3分で終わりますね(笑)

 

そしてどうでしょうか。

やる前と後で立つ感覚が違いませんか?

スッと立てる様な感じかすると思います!

 

これこそが不調の原因です!

 

効果を感じた人はぜひコメントをください!

 

 

他にもわからないこと、悩みがあれば

気軽に聞いてくださいね!

それでは!

誰も教えてくれない体幹の秘密

んにちは!なおきです!

 

前回の記事ではキャリオカを題材に

体のひねりについて紹介しました。

 

そして今回は。。。

タイトルにもあるように

体幹」について紹介していきます。

 

皆さんは、

体幹ってどこ?」

って聞かれたら、なんて答えますか?

 

腹筋?それとも背筋?

 

辞書の上では

「(ヒトの)体のうち、体肢(腕や足)を除いた部分」

とされています。

 

…わけわからないですよね(笑)

 

レーニングにおける体幹の定義については

いまだに議論がなされています。

 

ただ、ここでそんなことを言っていても仕方ないので

ここでは僕自身の考える体幹で説明していきます。

 

僕は、

「バランスを崩されたときに戻そうとする筋肉」

体幹だと思っています。

 

つまり崩されたときにどこが使われようが

全て体幹なのです。

 

その中でも多く使われるのが腹筋なのでしょう。

 

さて、ここからが本題です。

 

体幹は上半身や下半身をつなぎ、

力を伝える役目があります。

 

しかし、実は今のままでは

どれだけ鍛えていても体幹を100%

使えていないかもしれません。

 

それはなぜか。

知らないからです。

100%使えるようにする方法を。

 

そこで僕が教えていきます。

 

これを知ればあなたのパフォーマンスは

別人のようになるでしょう。

 

プロや大学生、

甲子園常連の高校はもうすでに取り入れてます。

 

みんなやっていることはそれほど変わりません。

コツをつかんでジャイアントキリングを起こしましょう!

 

今回のテーマは

「お腹を引っ込めろ!」

です!

 

引っ込めたら動けないじゃん!

そうです!動けません!(笑)

 

これにもコツがあるのです。

 

腹筋には3種類あることを知っていますか?

腹直筋、腹斜筋、腹横筋です。

 

 

皆さんはよく「6パック」

と呼ばれる腹直筋を鍛えています。

 

しかし、

無意味ではありませんが

体幹」というカテゴリーにおいては不適当です。

 

実は一番奥にある「腹横筋」

これを鍛えて使えるように

しないといけません。

 

それを手っ取り早く伝えると

お腹を引っ込めろなのです。

 

ドローイングと呼ばれていて

これだけで簡単に刺激が入ります。

 

そしてこれをさらに

実践向けにしたトレーニングを紹介します!

 

①四つん這いになる

 (肩幅に手を開き、膝も同じ幅に開く)

②膝を2~3㎝浮かせる

③背中は平らなまま、前進や後進、横に動く

 

この姿勢をとるだけで腹筋に力が入りませんか?

きっつー!!!

なんて声が聞こえてきそうです(笑)

 

お腹に力が入ったまま動くことができる

これが目標です!

 

ロスなく力を伝え、

ホームランや自己最速を目指しましょう!!

 

 

分からないことがあれば

何でも聞いてください!

コメントお待ちしています!

 

 

打てない理由はここにあった!

んにちは!なおきです!

 

前回の記事ではスクワットの

間違いについて書いていきました。

 

今回もトレーニングについて

書いていきたいと思います。

 

前回にもちらっと書きましたが、

今世の中は効率化時代です。

 

時間を短く、最大限の労力で

利益を出さなければなりません。

 

部活にも同じことが言えます。

練習時間には限りがあると思います。

その中でいかに効率よく上手くなるか。

 

技術練習だけが上手くなる場では、

僕はないと思っています。

 

例えばウォーミングアップ。

体を温めるだけの時間になってないですか?

 

それからキャッチボール。

正確に相手へ投げていますか?

 

1つ1つの時間、

行動を無駄にしてはいけません。

 

でも、

そもそも正しいやり方を知らなければ

実践のしようがないですよね。

これは僕自身の経験もあります。

 

1分1秒を無駄にしないためにも

是非この先を読んでいってください。

 

これから紹介するポイントを実践すれば、

間違いなく、今よりバッティングが良くなります。

もちろんピッチングも。

 

むしろ、この動きができていないからこそ

打てなくなっていると言っても

過言でないと僕は思います。

 

この動きを習得したあなたは、

きっと今までにない感覚で

プレーできるようになります。

 

さて今回の内容は、

「誰も知らないキャリオカの秘密!」

です!

 

皆さんのチームで

キャリオカはやっていますか?

 

とりあえず体ひねっとこ。

そんな感じにやっている人が

大半ではないかと思います。

 

そこに大きな落とし穴があるのです。

 

おそらく、指導者でもキャリオカを

正しく知っている人は少数だと思います。

 

ここでポイントを押さえて

ライバルに差をつけましょう!

 

キャリオカのポイント

①お尻を少し後ろに引き、膝を軽く曲げる

 (いわゆるパワーポジション)

一直線のライン上で足を入れ替える

③胸は常に進行方向に対して垂直

④右向きの時の右足が前を通ると同時に

    左足をターンさせる

⑤この時、右の腰骨から動かすイメージ

 

ちょっと難しいでしょうか。

よくわかんないなぁという人は、

とりあえず足を一直線上で入れ替える。

これだけ意識してください。

 

日本野球の技術動作は、

全て体を捻るという考えから来ています。

 

つまりキャリオカの動きは

そのひねりの基本となるのです。

 

いかがでしたか?

 

ただやるだけの日々から

意味のある動きに変えていきましょう。

全てはそこからです。

 

 

体の痛み、スランプ、トレーニン

なんでもかまいません

分からないことがあったら

気軽にコメントをしてください!